枕外来で作った枕とは?
予約が1年待ちといわれる枕外来。16号整形外科。
主な診察・診療内容/枕外来(特殊外来)
(現在はもっと短い様子ですが)
母から入院中に「退院したらここの枕を使いたい」と言われ
予約してから10ヶ月くらい待って、ようやく測定・入手しました。
使用し始めて1年以上経ちました。
●良い枕とは?
1.頭を乗せたとき、頭から首、体にかけてがほぼ水平になるもの。
2.適度な固さがあって、寝返りが打ちやすいもの。
「使ってみた」
●値段は高い
高いです、いや値段が。
・計測料が4200円
・枕の代金が18900円
特に変わった素材や高級素材を使用しているわけではありません。
正直なところ、これが2万円近い枕か?という印象。
値段に比して素材は安っぽい。
●固い
そして固いです。かなり。
それまで低反発の枕を使っていたので余計固く感じます。
(妹はこんな固い枕嫌だ、という感想でした)
●しかし寝返りが打ちやすい
この枕を使い始めてしばらくしたある夜、
寝返りをうった拍子にベッドから床に落ちたのです。
生まれて初めてでした。
びっくり。
それほど勢いよく寝返りをうったのでしょう。
これは寝ているときの姿勢や体位変換を促すという、
枕の使用目的にかなっているといえます。
●高さは調整可能
母は使っている間に高さが合わなくなって
厚めの1枚を抜いてやや低くしました。
現在は快適だそうです。
●ベッドも大事
私は日本ベッド製造のポケットコイルのマットレスを使っています。
このマットレスと枕を組み合わせると、
横になったとき自分の体がまっすぐ水平になるのが分ります。
寝ている時間は長いです。
そして仕事でも勉強でも目標に向かうために
良い睡眠を取ることはすごく大切です。
良いベッドと枕で寝ましょう。