2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

気仙沼行き -4- 自分の目で見なければわからないこと

インターネットに情報はいっぱいあふれているけれど 自分の目で見ることとは経験値としての濃さ/実感/密度が全く異なる。マスメディアは何かが起こらないと伝えないが、現地では復興の日々が延々と続く。 もっと早く行けば良かった。 被災地の方たちが復興の…

気仙沼行き -3- 日本の若者たちの有望さについて

気仙沼でお会いしたのは強く美しい地元女性陣だけではありませんでした。 震災から1年経過した今も現地に留まり復興支援を続けている 若者たちに会う事が出来たのです。盛屋水産さんでお会いしたのは 大学を休学し、気仙沼でくらしながらボランティア活動を…

気仙沼行き -2- 東北で暮らすということ

行ってみて改めて感じたことですが 東北はきれいなところでした。福島、宮城、東北自動車道を進むにつれ 北上している実感を春の進み具合によって感じます。ちょうど緑が若葉で一番きれいで柔らかい時期。 たくさんの種類の緑色が混ざって、なんともいえない…

気仙沼行き -1- つばき会の皆さまに伺った話

気仙沼の旅館やホテル、商店の女将さんが組織する団体「つばき会」。 元々は地域の振興や横串の活動を中心にしておられたようですが 震災後は復興支援のために、様々な対応をされているよう。今回は旅程2日目夜の座談会に3名お越しいただき また市内視察のバ…

大人の修学旅行in気仙沼 2日目午後〜3日目

津波の破壊力のすごさが伝わってきます。 こういう地形なんですね、海と陸が入り組んでいる。潮吹き岩も見ました。 玄関のあとか・・。人が確かにここで暮らしていたことを実感し、心が痛みます。 5月11日(土)16時頃、ホテルへ。海の見える温泉につかり深夜…

大人の修学旅行in気仙沼 1日目〜2日目

行ってきました、JTB・日経WOMAN主催の「大人の修学旅行 in気仙沼」 女性のみのツアーです。普通の観光旅行と違うこと、長時間のバス旅行ということで申し込むまでちょっと躊躇しました。 同じような方に、「行って良かったよ!」とご報告したいと思います。…

気仙沼にいってきます。

これから気仙沼にいってきます。 今年の目標のひとつが、被災地を自分の目で見てくること。しかし二泊三日でこの荷物。 バス旅行なんて20年ぶりのため、超緊張。もうドキドキ。ずっと飛行機と新幹線しか乗っていないし、 ていうか、このところ出張しかしてな…

世界一やさしい問題解決の授業 ー仕事のアタマをリセットするー

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/06/28メディア: 単行本購入: 92人 クリック: 1,213回この商品を含むブログ (238件) を見るゴールデン…

いつかは

いつかは誰でも一人になる日が来る。

自分のことはわからないもの 美容強化月間

美人に見える「空気」のつくり方 きれいの秘訣81作者: 松本千登世出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/01/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る年齢が上がるにつれ、費用対効果の判定が厳しくなってくる。 …

それでも大企業に入社したいと思うものか?

●大企業がやってきたビジネスモデルの終焉今朝の毎日新聞朝刊の経済面に似たような記事が並んでいた。http://www04.mai.vip.ogk.yahoo.co.jp/select/biz/news/20120503ddm008020107000c.html http://kirei.mainichi.jp/kireinews/news/20120503ddm0080201120…

立派な親じゃなくても子供は育つらしい

随分前のことですが 姪をつれて遊びに来ていた妹と夕食の支度をしていました。夕方のテレビニュースをききつつフライの衣をつけていた時の会話です。妹「時々新聞の一面に出てる'エザワ・タミ'ってなんの人?」 私「エザワ・タミ?」「江沢民/中国国家主席」(…

誰でも突然マネジャーになるわけではない -期待と経験のミスマッチ-

●女性社員への期待と経験のミスマッチ会社の同期生が管理職としての評価が芳しくなく、他の部署に異動するという出来事が少し前にあった。 「いちプレイヤーとしては良いが、管理職としての実力なし」と判断されたという。複雑な気持ちだった。 自分もいつ同…

新緑のころ -生まれ変わるということ、命の交代-

父が丹精したぼたん。 咲いた、咲いた。 きれいな季節だなあ。新しい命が芽吹きだすと、 亡くなった人達のことを思い出す。命の入れ替わり。