スティーブ・ジョブズ亡くなる
CEO職を退かなければならないほど、病状が悪いのだな・・とは
誰もが思っていたでしょうがこんなに早く亡くなるとは。
ジョブズが生み出したものの大きさとその結果消失していったものを
考えると、政治家よりも影響の大きい、世界を変える力を持っていた人だと
思います。
そしてそれだけ才能をもつ人物がこんなに早く亡くなってしまう不条理。
「今日が人生最後の日だとしたら今日の予定が自分のするべきことかわかるはず」
時間の有限さをいつも訴えていたジョブズ。
もっと色んな商品を開発して、その結果世の中がどう変化するか
見ていたかったことでしょう。
奇しくもウォール街では世の中に生まれた富の再分配の極端な不均衡さに
若者のデモが起きている。
世界は資本主義が極限まで行って、逆に経済活動の結果は平等に再分配、
といった社会に揺りもどしが起こっていくのでしょうか。
[世界をリードするニ巨頭、対立か共謀か。でも今は合掌。]
- 作者: 小川浩,林信行
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/07/20
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