さよなら、グーグー

グーグーだって猫である6

グーグーだって猫である6

発売から1カ月以上たっていますが「グーグーだって猫である/6」を読みました。
知らなかった。
震災後の4月21日、グーグーが死んでしまったこと。

15歳8か月だったそうです。
多くの猫を面倒見ては看取っても来た著者のこと、
穏やかに迎えた最後のことが語られていました。

20年前後ながいきしてくれる子もいるけれど
だいたい15歳というのは、家で飼われている猫にとって
ひとつの生命の長さの目安なのかもしれません。
そしてそれは自然なことで、無理に引き延ばすべきことではないのでしょう。

15年間を大事に、一緒にいられる幸福を感じて過ごしたい。