怒らないこと

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

良くないと思いつつ、仕事でつい怒ってしまった。
怒られた方も、まずかったと思ったのだろう、
萎縮していた。
申し訳ない。
感情をぶつけたかったのではなく、
同じような失敗を何度もしてほしくなかっただけなんだけど。

でも、怒るのがあくまで自分本位な行動であることを
実は自覚している。
そのことをこの本、「怒らない」で学んだのに。

同じ状況でも、「批判者になる」か「学習者になる」か。
それが結果をまったく逆のものに変えてしまう、
質問にはそうした力があることを
「すべては前向き質問でうまくいく」で学んだのに。

   「批判する人」の考え方をしていると、最後には泥沼にはまり身動きできなくなる。
   「学ぶ人」の考え方をしていれば、新しい道や可能性を見つけられる。
    そして「学ぶ人」の状態の時に、われわれは大きな効果を生み出す人間になれる。

ごめんなさい。
私が未熟者なんです。
次からはもっと建設的な対応にすると約束します。

すべては「前向き質問」でうまくいく

すべては「前向き質問」でうまくいく