安眠のための儀式 -深く眠ってすっきりするためのコツ-
小飼弾氏の「弾言」の中で
いかに時間が貴重な資源かという記述を読んでいて
テレビを消した。
それからよく眠れるようになった。
そのプロセスとは。
●夕飯を早く食べる
最近は自炊にこだわらなくなった。
もちろん作るが、時間と疲労度合を勘案して
外食、半調理の品を買う、自分で作るを組み合わせる。
とにかく、早めの時間に食べて疲れないこと、
胃腸の使用を軽くするのが大事。
早く寝るための、これがスタートになる。
●テレビを20時に消す
帰宅後NHKの7時のニュースを見るが、20時になったらすぐ消す。
音が欲しい時はFMラジオをつける。
最近はそのラジオの音も煩わしくなって、
iPadにダウンロードした海の音のアプリを流している。
音と画像を早めにオフしておく。
●21時台に入浴
部屋を早めに静かなモードにしたら
21時〜22時くらいにはお風呂に入って体を温める。
体が温まると、副交感神経にスイッチが入るそうだ。
そして温まった体の体温が下がっていくとき、眠くなるのだそう。
寝たい時間から逆算してお風呂に入る。
入浴後は首や手足にオイルを塗ってマッサージ。
海や川の音を聞きながらだとこういうのが自然とはかどる。
テレビをみているとこうはいかない。
●23時には全ての音を消す
眠くなくてもベッドに入る。
最近ベストセラーになっているネックウォーマーをつけて
ごろごろしているといつの間にか寝ている。
以前は夜中にトイレその他で目が覚めたが
この手順で寝るようにしてから、朝までノンストップで眠れるようになった。
朝起きた時もすっきりしているし、日中眠くなることもなくなった。
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●よく眠れることは、一日の気分とパフォーマンスを左右する
遅くまで起きているときも、
出かけて遅くなることも、お酒をのむこともあるが
自分の最も良い眠り方を知っておくことはとても重要。
休みの日は、更にこれにスーパー銭湯が加わり
体をよーく温め、気泡のお湯でマッサージするから、更によく眠れる。
よく眠れるようになって疲れが貯まりにくくなったし、
内臓に負担をかけないこと、よく休めることにも敏感になった。
健康の維持のために生きてるわけじゃないが
具合が悪いと全てが上手くいかなくなるのも事実。
何となく疲れが取れない、というときなど、おためしあれ。