iPadで働き方を変えられる?

iPadを導入した企業は多い。 業種・規模さまざまにあちこちで導入しているのを見るが 活用度はいまひとつの気がする。 「でかいUSBメモリ」で終わっているのが大半じゃないだろうか。●あくまでモバイルツールまず、社内作業にiPadは要らない。 キーボードと…

電子書籍でまんがを読む この危険な楽しみ

飲み歩くタイプではないので、出張先では仕事が終わると時間が結構ある。 移動中も、周囲に人がいなければ仕事をするが 隣席に他人がいれば仕事はしづらい。 (顧客情報の取り扱いに厳しい組織なのです。)そんなわけで、最近Web上で話題にぎやかな、 Kindle端…

妻のパンツを干すときは

実家のご近所に住む奥さん(70代)が乳がんで入院していた、 という話を母から聞いた。 別件(お風呂のリフォーム)で電話がかかってきたときに その奥さん本人から聞いたそうだ。向田邦子氏が乳がん手術の後、 左手で字を書く練習をしたという記述があったが 手…

いまどきの若い者、の情報量の少なさについて

入社2年目(24歳)の部下がいるのだが、 彼女の語彙や社会常識の少なさに驚くことが多い。もちろん学生のうちには接しない言葉はたくさんあるわけだが 今の自前の知識/情報量と、仕事に必要なそれとの間に或るギャップに 怖れを感じない様子が気になるのだ。・…

おしゅくり、飲んだ?

電車の中で小さな女の子が 「新百合ヶ丘」を「しんうりがおか」と言っていた。ちいさな子供が言葉を転倒させるのは可愛らしい。妹は小さな時、幼稚園の「奥山先生」を 「おくまやせんせい?」と言っていたっけ。長じて母になった彼女の子供である姪も 小さな…

お湯のみダイエット

お湯を飲んでいる。 きっかけは夏の終わりごろ、体調不良に処方された漢方薬。 一日三回お湯で飲んでいて、薬は終わったが 「なんだお湯をのめばいいんじゃない」と気がついたこと。水だと体が冷えてしまうし、暑い間は汗になってしまい、 水分補給としては…

新しい世界が開ける素敵なお話 「島へ免許を取りに行く」星野博美 

島へ免許を取りに行く作者: 星野博美出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2012/09/26メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る主に東京で生活していると、自動車免許は全然必要ない。 取得しないまま20数年過ぎてし…

危険な甘酒

年末に酒造メーカーから非売品の酒粕を頂く。 香りも見た目もものすごくおいしそうな酒粕で これでNHKの「きょうの料理」でみた甘酒を毎年作っている。 ばぁばの甘酒 レシピ 鈴木 登紀子さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう材料は …

親が老いていく、ということ

おかんの昼ごはん ---親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/11/22メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (12件) を見るずいぶん前だが、遠藤周作氏のエッセイで 「…

女の子へのお年玉、男の子へのお年玉

事例その1. 17歳(高校3年、大学受験生)の姪から 実家にかかってきたお年玉のお礼の電話姪「あけましておめでとうございます。お年玉有り難うございました!」 父「おめでとう。少しだけどね。」 姪「そんなことありません、嬉しいです。皆さんに心配いただい…

インターネット前、インターネット後

●「モバイル革命 IT盟主争い、主役は新ビッグ4へ」グーグル・アップル・アマゾン・フェイスブック」 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49690080Y2A211C1SHA000/ モバイル4強時代。「モバイル端末の2016年の世界需要はパソコンの4倍の17億台にのぼり…

ぼくたちは何だかみんな忘れてしまうね

片付けをしていたら、昨年3月14日の朝日新聞が出てきた。 震災の3日後。 まだまだ被害の全容もわからなかった頃。何が被害を大きくしたのか、何をすればよかったのかもわからなかった。原発の損傷も、電力の復旧状況も、 もちろんこれからの将来のエネルギー…

冬の日曜日

暖かい冬の日曜日。 あんまり暖かいので、銀行まで散歩がてら歩いて行った。 冬は案外、かんきつ類の実りの季節である。 実がたわわ。 誰か優しい人があげた、猫のごはん。 どうだんつつじは深紅に紅葉中。さて、衆院選挙の結果はいかに。

就職活動中の女子学生に贈る5冊

20年以上前ですが、大学の卒業式の後で ゼミの先生(ちなみに東大卒)が言いました。「私が大学を卒業したとき、一番の人気企業は国鉄でした。」 その前年、国鉄民営化法案が可決して、国鉄(今のJR各社)は民営化のまっ最中でした。 国鉄職員はある日、公…

原発をどうしていくべきか考える時には

広島出張中。 昼に仕事が終わったので、初めて原爆ドームに行って見た。今回の衆院選、最大の争点である「日本の原発をどうするか」 ここに立つと、ロードマップやかかる年数は別にして、 答えが出ているきがする。そうだよなー。日本は唯一の被爆国なんだ・…

過去の時間を旅行する母 「ペコロスの母に会いに行く」

ペコロスの母に会いに行く作者: 岡野雄一出版社/メーカー: 西日本新聞社発売日: 2012/07/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (66件) を見る金曜日の夜、寝しなにこの本(まんがです)を読み始めて号泣。 ティッシュペーパーの箱…

今日の歌舞伎座

建設途中の今日の歌舞伎座。病床でどれ位、この舞台に立つことを夢見ただろう。 息子と孫と、三人で立つ舞台。中村勘三郎、享年57歳。 私の中では今でも若い日の勘九郎のままだ。

過ぎてしまったけれど「11月は大好きなブログを告白する月」だったということで、チョベリグ!

チョベリグ!チョビベリーがお届けする日常生活ありのままブログ。11月は好きなブログを告白する月だったそうな。 11月は終わってしまったけれど、大好きなブログを告白します。誰かのリンクで読み始めたと記憶していますが 独特の間を含んだちょっと笑える…

子猫帰る

実家近くの貼り紙。 無事帰ってきたらしい。 良かった。古今東西、心配する飼い主の貼り紙はあとをたたない。 「迷子のペットを探す、せつなく優しい貼り紙たち。旅に出た彼らを想う45のストーリー」 河出書房新社。 品切れかー。

ところ変われば花も変わる

同僚男性が結婚前、現在の妻の自宅に遊びに行くとき 「殺風景な部屋だから花を買っていこう」と菊の花を持っていきました。 それから15年。 夫婦喧嘩の折には「あのとき菊の花なんて持ってきて」と いまでも責められるそうです。このエピソードのように、 日…

秋が終わる

秋は毎年あっという間に過ぎていく。

空き家

誰が住んでいたんだろう。

キャッチャーというポジションの特殊さについて 「キャッチャーという人生」赤坂英一

キャッチャーという人生作者: 赤坂英一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (13件) を見る今年のクライマックスシリーズ@セ・リーグは おおかたの予想を裏切って中日が三連勝、日本シリ…

言葉は不確かでなかなか伝わらない ―相手と考えを共有していると勝手に思い込むこと―

ある日曜日、実家での昼食時の会話。母「今度、塩を買ってきて。」 父「普通の塩でいいのか?」 母「違う。これの。」「これ」とは即席ラーメン(マルちゃん正麺)のことを言っています。 見かねて私が「塩ラーメンのことじゃないの」 と口を挟みました。しか…

「オタクの息子に悩んでます」@岡田斗司夫が面白い −「考える」方法のあれこれー

オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)作者: 岡田斗司夫 FREEex出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/09/28メディア: 新書購入: 7人 クリック: 163回この商品を含むブログ (46件) を見る「オタクの息子に悩んでます」がとにか…

枕外来で作った枕とは?

予約が1年待ちといわれる枕外来。16号整形外科。 主な診察・診療内容/枕外来(特殊外来) (現在はもっと短い様子ですが) 母から入院中に「退院したらここの枕を使いたい」と言われ 予約してから10ヶ月くらい待って、ようやく測定・入手しました。 使用し始…

「猫の事務所」 −知識といじめー

猫の事務所 (日本の童話名作選)作者: 宮沢賢治,黒井健出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1994/10/01メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見る主人公の「かまねこ」とは、盛夏に生まれた猫を総称しています。 夏に生まれた…

美容院を超えるトリートメントオイル CARITRIX

( carita caritrix 定価6300円 )今までどおりの手入れをしているのに、 毎日トリートメントしているのに、 髪の調子がよくない。今年の夏があまりに暑かったからか、 それとも加齢のせいか。 スポーツクラブでカウンセリングを受けた際、 肌も髪もたんぱく質…

キャリーは学習する

セックス・アンド・ザ・シティ・ザ・ムービー[SEX AND THE CITY THE MOVIE]STANDARD EDITION [DVD]出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ発売日: 2009/01/23メディア: DVD購入: 6人 クリック: 30回この商品を含むブログ (87件) を見るセックス・アン…

「なんとなく悪そうな人」という印象が犯す間違いについて

任命後たった2週間で法務大臣が更迭された。 そして後任に選ばれたのが、前回もう年だからとやめていった前法務相で 二度ならず三度過ちの人事を犯す総理に、大きな疑問の声がわいている。●小川元法務大臣しかし自分がこの騒ぎから理解したことは、 前々回の…